AR-15 Lovers

どうもこんばんわ、兄者です

めっきり寒くなってきましたね
M4GBBを外に持ち出して遊んでたら
数発で即息切れと言う醜態を晒した兄者です
ただし空き缶サイズの的を10Mで4発中3HITさしたからね！

さて、前回の予告に有ったように
今回は題名の通りトリガーとハンマーに的を絞って行きたいと思います



ずらっと各種ハンマーが並んでいますが…
デカイ画像を用意したので実際に見ていただくとして…

本題に入る前にG&Pハンマーをポン組みしている方も多いと思いますが
何か違和感は感じていませんか？
確かに質感もアップして嬉しい筈ですが…
トリガーを引き絞る距離、純正に比べて増えていると思うのですが
私は我慢なりませんでした


手前2つの鉄ハンマーはG&Pですが、一手間加えてあります
トリガーとの引っかかり部(ラッチ？何て言うんだ…)を削り込んでいます
手前から約0,8mm、約1mm、約1.5mm(WA純正)となっています

トリガーとハンマーの相性にも寄ると思いますが
わずか0.2mm程度でトリガーの切れが大分違ってきます



純正と0.7mmの差はかなりでかいですよ

0.8mmのハンマーは普通のトリガーでは削り過ぎで
SAFEポジションでも激発できる危険なハンマーですが
後述のトリガーを使う事でそれは解消されます



G&PのトリガーとAS製マコーミックタイプのマッチトリガーです

AirSoftSurgeonと言うメーカーですが…何か余り人気無いのか見かけませんね
形状もかなり好みが分かれそうですね

間違ってもMk18等、軍御用達な風貌の銃には組まない方が良いでしょう
気に入ってればアリだとは思いますが…


さてこのマッチトリガーですが
ニュートラルポジションと引きしろを調整できる優れものです
前後に配された芋ネジでベストな位置に調整出来るので
先ほどの危ないハンマーもきちんとSAFEで思い止まってくれます

画像を撮り忘れましたがシア側も加工しています、こちらはそのうち…
ハンマーの削りこみはダイアモンドヤスリやグラインダーを使う事で
簡単に加工出来ると思います

定石ですが、半分程度削ったらヤスリで整形すると良いでしょう
純正で練習するのも良いかも知れません
(亜鉛は柔らかいのでざっくり削れますが…)
加工は自己責任でお願いいたします、なんて

それでも各部のパーツも自分で手を掛ければ愛着も益々沸くはずです
最近は手頃な中華パーツも出回ってますので
1つ潰すつもりでチャレンジするのも一興です