2010年05月13日
SKC Dies + Die handle
ねじ山の無い所に山を切り出すツールでございます
カラフルな箱ですが何てことは無い14mmの正ねじダイスです
今回はミリブロでもお馴染みの「ゲロバナナ」さんから購入致しました
トレポン専門店なので本体は勿論の事
各種周辺アイテムやツール類を豊富に取り扱っています
オマケまで付けて下さってありがとうございます!
これとは別に嬉しい物を頂いたんですが良いんでしょうかね~
送料無料と言う事も有って嬉しい事づくしです
さて今回ダイスなんか購入して何するのかと言うと
逆ネジのアウターバレルを正ネジに矯正しようと思って購入したのですが…
同じダイスでも中華製や日本製の物が有って切れ味が違ってくる様なので
なるべく日本製の物を選びましょう
アルミくらい中華でも大して問題なかろうと思っていて
いざ届いて見たら日本製で嬉しかったり(爆
しかし、これがやってみると意外と難しい…
幸いストックパーツは一杯有るので潰しても痛くない物から練習した方がいいでしょう
斜めっちゃうとマズル部を装着した時に酷い有様になるので注意!
画像では見事に失敗しています(爆
ダイスハンドルへの装着方も実は決まりが有るらしいのですが
基本は文字が書いてある方が上を向くらしいです
専門家で無いので専門のHPを見て事前に予備知識を仕込んでおくのが吉です
最初にダイスを通す時はダイスを緩めてから始めます
画像の部分にネジが有るのですがそこを締めこむとダイスが多少広がるので
最初はネジを締めこんでダイスを「ユルい」状態にしてから通していきます
この時にダイスとバレルのねじ山へ注油しておきます
上手く根元まで通せたら先ほど締めたネジを調整し
ダイスが「キツい」状態で仕上げを行っていきます
チーン、上手に出来ましたー
特に傾く事も無くぱぱっと完成
何気にこれはグースさんじゃないですか!(全体図は次回以降で)
加工難易度は割りと高めですが練習してコツを掴んでおけば大丈夫です
失敗しても苦情は受け付けませんが
工作の幅が広まりますよ~
セットアップに幅が広がるので是非チャレンジして見てくださいね!
カラフルな箱ですが何てことは無い14mmの正ねじダイスです
今回はミリブロでもお馴染みの「ゲロバナナ」さんから購入致しました
トレポン専門店なので本体は勿論の事
各種周辺アイテムやツール類を豊富に取り扱っています
オマケまで付けて下さってありがとうございます!
これとは別に嬉しい物を頂いたんですが良いんでしょうかね~
送料無料と言う事も有って嬉しい事づくしです
さて今回ダイスなんか購入して何するのかと言うと
逆ネジのアウターバレルを正ネジに矯正しようと思って購入したのですが…
同じダイスでも中華製や日本製の物が有って切れ味が違ってくる様なので
なるべく日本製の物を選びましょう
アルミくらい中華でも大して問題なかろうと思っていて
いざ届いて見たら日本製で嬉しかったり(爆
しかし、これがやってみると意外と難しい…
幸いストックパーツは一杯有るので潰しても痛くない物から練習した方がいいでしょう
斜めっちゃうとマズル部を装着した時に酷い有様になるので注意!
画像では見事に失敗しています(爆
ダイスハンドルへの装着方も実は決まりが有るらしいのですが
基本は文字が書いてある方が上を向くらしいです
専門家で無いので専門のHPを見て事前に予備知識を仕込んでおくのが吉です
最初にダイスを通す時はダイスを緩めてから始めます
画像の部分にネジが有るのですがそこを締めこむとダイスが多少広がるので
最初はネジを締めこんでダイスを「ユルい」状態にしてから通していきます
この時にダイスとバレルのねじ山へ注油しておきます
上手く根元まで通せたら先ほど締めたネジを調整し
ダイスが「キツい」状態で仕上げを行っていきます
チーン、上手に出来ましたー
特に傾く事も無くぱぱっと完成
何気にこれはグースさんじゃないですか!(全体図は次回以降で)
加工難易度は割りと高めですが練習してコツを掴んでおけば大丈夫です
工作の幅が広まりますよ~
セットアップに幅が広がるので是非チャレンジして見てくださいね!
タグ :ツール
Posted by 兄者 at 18:07│Comments(2)
│銃雑記/AR以外
この記事へのコメント
兄者さんこんちわ。
しっかしタップにしろダイスにしろ被加工材に真っ直ぐ垂直に当てんのはムズかしいですよね。
自分はタップ切る時に最初の三回転位までは、タップを卓上ボール盤でくわえて手回しして喰いつかせたりしてます。
最初から手回しで逝くときは指定より0.1〜0.2ミリ程細いドリルで下穴あけたり姑息な事してますね〜。
グリグリねじ切ってくと大体穴広がってネジゆるく成っちゃうんで。
まあダイスの方は小径なら兎も角(被加工材の方をボール盤にくわえるんで)アウターバレル見たいな大物はそんな訳にも行かないんで器用さ勝負になりますが自分は負けっぱなしですw
卓上旋盤とか欲しーなぁ。
しっかしタップにしろダイスにしろ被加工材に真っ直ぐ垂直に当てんのはムズかしいですよね。
自分はタップ切る時に最初の三回転位までは、タップを卓上ボール盤でくわえて手回しして喰いつかせたりしてます。
最初から手回しで逝くときは指定より0.1〜0.2ミリ程細いドリルで下穴あけたり姑息な事してますね〜。
グリグリねじ切ってくと大体穴広がってネジゆるく成っちゃうんで。
まあダイスの方は小径なら兎も角(被加工材の方をボール盤にくわえるんで)アウターバレル見たいな大物はそんな訳にも行かないんで器用さ勝負になりますが自分は負けっぱなしですw
卓上旋盤とか欲しーなぁ。
Posted by lightstaff at 2010年05月14日 12:32
どうもどうも~
工業系の学校で一応実習してはいるのですが
アウターバレルはやっぱり難しいですね~
一応今回イケニエに捧げられた物はPRO-ARMSの延長ピースと
PRO&Tの自称10.5Inch(G&Pの11.5サイズ)だったりします
本命のPRO&Tのは画像では確かに傾いていませんが
やはり若干固定が緩くなってしまいますね
ちなみにアウターバレルを切り出せるサイズの卓上旋盤は
140~160k程度だったような…いずれ絶対か…う…予定…
この趣味やってるとこういう工作機械に手を出したくなるのでやばいですよね
(実はボール盤すら置く場所無いんですが…)
工業系の学校で一応実習してはいるのですが
アウターバレルはやっぱり難しいですね~
一応今回イケニエに捧げられた物はPRO-ARMSの延長ピースと
PRO&Tの自称10.5Inch(G&Pの11.5サイズ)だったりします
本命のPRO&Tのは画像では確かに傾いていませんが
やはり若干固定が緩くなってしまいますね
ちなみにアウターバレルを切り出せるサイズの卓上旋盤は
140~160k程度だったような…いずれ絶対か…う…予定…
この趣味やってるとこういう工作機械に手を出したくなるのでやばいですよね
(実はボール盤すら置く場所無いんですが…)
Posted by 兄者 at 2010年05月15日 00:26
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